【東豊中式場】それぞれの別れの時間
たっぷり取った別れの時間、参列者は思い思い母と別れをしていました。母はたくさんの人と関わることでこれまで歩んでこれたのだなと、感謝の気持ちがこみ上げました。
家族や親族、母と親しかった友人のみでゆっくりと送ってあげたい。別れの時間を大切にできるような葬儀にしたいと思いました。遠方から来る親族もいたので、通夜はせず、一日葬にしました。祭壇は私がお願いしたとおり、母が嫌いだった菊の代わりに、大好きだったユリなど、洋花で可愛らしく飾られていました。葬儀には家族、親族のほか、母の友人もたくさんお参りに来られました。
お別れの儀に時間のほとんどを割いたので、私たちはみな、母とゆっくりお別れをできたと思います。 じっと母を見つめて動かない人、泣きじゃくる人、柔らかい表情で何かを話しかける人などと、お別れの様子はそれぞれで、その一つひとつに、その人と母との関係がにじみ出ているように思えました。たくさんの人と、たくさんの繋がりを持ちながら、母はここまで歩んで来たのだなとしみじみ感じました。
会場は家のリビングのような雰囲気で、くつろぐことができ、過ごしやすくて良かったです。スタッフのみなさんの、細やかな心遣い、そしてお花のことも、希望どおりにしてくださりありがとうございました。おかげで良い式になり、母が喜んでいる姿が目に浮かぶようです。
葬儀情報
- 式場
- 東豊中式場
- 告別式
- 16名
- 宗教
- 浄土宗
- 葬儀
- 一日葬
担当プランナーより
一日葬を執り行い、お通夜の時間から入れ代わり立ち代わり、たくさんのご親族やご友人がお参りに来られ、故人さまとお別れをされておりました。 祭壇・供花は、菊を入れずに、ユリを中心とした洋花を生けるように段取りをし、特にお式の間は、なるべく家族だけのお時間を過ごしていただきたいと考え、必要最低限のコンタクトにとどめるように努めました。ご紹介したご寺院さまのことも気に入っていただき、今後のお付き合いを希望されておられたので、その点も良かったなと思いました。
打ち合わせ時には、厳しい意見もいただいておりましたが、ご葬儀を終え、後飾りに伺った際には大変感謝され「親族からも褒められて、本当にいいお式になりました」と喜びの声をいただくことができました。ご満足な施行がご提供できたのではないかと、嬉しく思いました。
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