◆葬儀の知識◆神道について2014.03.1

今回は神道(神式)のお葬式についてご紹介します。

 

 

◯神道とは?

 

神道は日本人の生活の中で自然に派生したものです。

 

ですので、教義や戒律といったものはありません。

 

 

死後は神々の住む世界へ行き、子孫を見守る守護神となると考えられています。

 

そのため、葬儀は故人の御霊をその家に留めて守護神になってもらう為の儀式という位置づけなのです。

 

 

◯神道と仏教の主な違い

 

神道

  • 教義や戒律は存在しない
  • 死は穢れであると考えられ、聖域である神社では葬儀を行わない
  • 玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行う
  • お悔やみの言葉は言わない
  • 数珠は不要

 

仏教

  • 仏教では、釈迦が説いた「経典」をもとに、教義や戒律が存在する
  • 葬儀は、故人を極楽浄土に送り出すための儀式
  • 葬儀では焼香や線香が用いられる
  • 数珠を持参するのがマナー

 

◯玉串奉奠(たまぐしほうてん)の作法

 

仏式のお葬式で行われるお焼香に対し、神式の場合は「玉串奉奠」を行います。

 

①神官から、玉串を受け取る

 

②手の位置をずらし、右回りに半回転させ、軸先を祭壇側に向ける

 

③そのまま根元側を祭壇の方に向け、奉奠台にお供えする

 

2礼・2拍手・1礼をして下がる

 

 ※この時の拍手は「忍び手」といい、寸止めして音を立てないようにします

 

 

◯香典の表書き

 

神式のお葬式の場合、香典袋の表書きは、

 

「御霊前」・「御榊料」・「お玉串料」・「御神前」

 

などを書き入れます。

 

 

◯お悔やみの言葉

 

神式のご葬儀に参列した際は、「ご冥福をお祈りします」などの言葉は使いません。

 

一般的に使われる言葉としましては、

 

「御霊(みたま)のご平安をお祈り致します」

 

「この度は、突然の事でございました・・・」

 

などを述べられるようです。

 

 

 

「千の風」では、様々な宗教・宗派、形式に対応致しております。

 

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