通夜・葬儀の準備2016.06.28

■喪主の決定
喪主は遺族の代表として葬儀を主催し弔問を受けるのが務めです。喪主は故人に最も血縁が近い人が務めるのが普通ですが、故人が既婚者の場合は配偶者がなります。配偶者が既に亡くなっていたり病気や高齢で務まりそうにない時は、子供(長男や次男)が喪主を務めます。喪主は葬儀後の法要なども主催しますので慎重に選びましょう。

■遺影に使う写真を選ぶ

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顔がはっきりと写っているものを選びます。
故人の人柄が偲ばれるものが良いでしょう。

■葬儀日程の連絡
家族や親族だけで知らせたい人全員に連絡するのは難しいので、特に親しい数名に連絡し他の人への連絡もお願いします。ただし、直属の上司や特にお世話になった方には直接連絡するのが礼儀です。

■受付の依頼
受付で弔問客や会葬者の応対をし、香典の受け取り・芳名録の管理をします。

■湯灌の儀・納棺の儀
湯灌の儀式は、故人の生前のけがれや苦しみを洗い清めると共に、生に対する執着を断ち、来世の高徳を故人に最もゆかりの深い人達が願いながら執り行う極めて大切なしきたりです。湯灌後は故人が生前に愛用していた衣服や旅立ちにふさわしいお姿に整えてさしあげ、お化粧をします。その後ご家族と一緒にご納棺させていただきます。

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 【用語の説明】
戒名と法名
戒名(法名)とは仏の弟子になった証として与えられる仏名のことです。戒名は宗派によって呼称が異なります。浄土真宗では「法名」、日蓮宗では「法号」、その他の宗旨では「戒名」と呼ばれています。

生前戒名
戒名は本来生前に授かる仏教徒としての名前ですから生きているうちに授かることができます。

自警戒名
戒名は必ずしも僧侶から授けられるのものではありません。自らの立てた誓いにふさわしい名前を自分自身で戒名とするものを自警戒名といいます。しかし菩提寺とのトラブルの原因になりますので事前に相談しておきましょう。