初盆と年忌法要2016.06.18

■初盆
お盆は、先祖の霊が里帰りをする日です。故人が亡くなってから初めて迎えるお盆を初盆や新盆と言います。ただし忌明け前にお盆を迎える場合は、翌年が初盆になります。

■初盆の準備
1)僧侶に初盆であることを告げ、依頼します。
2)仏壇や仏具の清掃をし、仏壇の前に精霊棚を設けます。(浄土真宗ではしません。)
3)精霊棚に初物の果実や菓子・花・故人の好きな食べ物を供えます。
4)仏壇のそばや軒先に提灯や初盆灯篭を飾ります。

■初盆の過ごし方
13日は先祖を迎える意味で墓参りをします。法要は僧侶をはじめ、親戚や故人の友人・知人を招いて盛大に行います。15日の夕方は送り火を焚いて霊を送り出します。地方によっては精霊流しを行います。

■忌中と喪中
忌中:亡くなった日から忌明けまでを言います。
喪中:亡くなってから一年を言います。

■年賀欠礼
11月頃までに年賀欠礼状のハガキを出します。

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■年忌法要
●年数 → 法要の呼び方
1年後 → 一周忌
2年後 → 三回忌
6年後 → 七回忌
12年後 → 十三回忌
16年後 → 十七回忌
22年後 → 二十三回忌
32年後 → 三十三回忌
36年後 → 三十七回忌
49年後 → 五十回忌
99年後 → 百回忌

●法要の内容
1年後、2年後(一周忌、三回忌)
故人と縁が深かった人を招いて故人を偲び供養します。

6年後、12年後(七回忌、十三回忌)
近親者・知人を招いて故人を偲び供養します。

16年後〜99年後(十七回忌、百回忌)
一般的には十七回忌以降は身内だけで故人を供養することが多いです。
また、法要は三十三回忌や五十回忌を区切りに終わらせることが多いようです。

●遺族の服装
1年後、2年後(一周忌、三回忌)
略礼服が望ましいです。

6年後〜99年後(七回忌、百回忌)
平服でも構いません。