各種手続きと届出2016.06.15

■各種手続きと届出
故人が加入されていた年金や保険の受給申請の手続きや、各種名義変更などの手続きは葬儀後に行わなければならない大切な事柄です。けれども普段はあまり縁のない事柄が多く、お分かりにならないことも多いのではないかと思います。各種手続きの代表的な例について一部ご紹介させていただきます。

■国民健康保険・健康保険(社会保険)・労災保険の手続き
故人が「国民健康保険」または「労災保険」「健康保険」に加入している場合、もしくは「健康保険」に加入している扶養家族の場合は、遺族に葬儀や埋葬を行うための費用が支給されます。

■公的年金の手続き
故人が「生命保険」に加入している場合は3年以内に生命保険会社に連絡し請求の手続きを行います。

■医療控除による税金の還付手続き
故人や扶養家族が年間に10万円以上または所得の5%以上の医療費を支払った場合は税金の一部が戻ってきます。法定相続人は5年以内に所轄の税務署で手続きをします。

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■手続きに必要な書類一覧

<国民年金>
■遺族基礎年金
・印鑑
・住民票(世帯全員の写し)
・戸籍謄本
・死亡診断書
・故人の年金手帳
・その他:振込を受ける金融機関名と口座番号
・申請期限:5年以内

■寡婦年金
・印鑑
・住民票(世帯全員の写し)
・戸籍謄本
・故人の年金手帳
・その他:振込を受ける金融機関名と口座番号
・申請期限:5年以内

■死亡一時金
・印鑑
・住民票(世帯全員の写し)
・戸籍謄本
・故人の年金手帳
・その他:振込を受ける金融機関名と口座番号
・申請期限:2年以内

<厚生年金>
■遺族厚生年金
・印鑑
・住民票(世帯全員の写し)
・戸籍謄本
・死亡診断書
・故人の年金手帳
・保険証書
・申請期限:5年以内

<共済年金>
■遺族共済年金
・印鑑
・住民票(世帯全員の写し)
・戸籍謄本
・死亡診断書
・故人の年金手帳
・申請期限:5年以内

<国民健康保険>
■葬祭費
・印鑑
・保険証書
・その他:死亡を証明する書類
・申請期限:2年以内

<健康保険(社会保険
■埋葬料
・印鑑
・保険証書
・その他:事業主の証明
・申請期限:2年以内

■家族埋葬料
・印鑑
・保険証書
・その他:事業主の証明または死亡を証明する書類
・申請期限:2年以内

<労災保険>
■葬祭費
・印鑑
・住民票
・戸籍謄本
・死亡診断書
・申請期限:2年以内

■遺族補償年金
・印鑑
・住民票
・戸籍謄本
・死亡診断書
・申請期限:5年以内

<生命保険>
■保険金
・印鑑
・印鑑証明証(保険金受取人)
・住民票(被保険者)
・戸籍抄本(保険金受取人)
・死亡診断書
・保険証書
・その他:最後の支払保険の領収証
・申請期限:3年以内

<簡易保険>
■保険金
・印鑑
・印鑑証明証
・戸籍謄本
・除籍抄本
・死亡診断書
・保険証書
・その他:領収証
・申請期限:5年以内

<銀行預金/郵便貯金>
■名義変更
・印鑑
・印鑑証明証(相続人全員)
・戸籍謄本
・除籍謄本
・その他:依頼書・遺産分割協議書、預貯金証書

<不動産>
■名義変更
・印鑑
・印鑑証明証(相続人全員)
・住民票(被相続人)
・戸籍謄本
・除籍謄本
・その他:所有権移転(保存)、登記申請書、固定資産課税台帳登録証明書、遺産分割協議書

<株券(株式)>
■名義変更
・印鑑
・戸籍謄本(相続人)
・除籍謄本(被相続人)
・その他:名義変更申請書

<自動車>
■移転登録
・印鑑
・印鑑証明証
・住民票
・戸籍謄本(相続人)
・除籍謄本(被相続人)
・その他:移転登録申請書、自動車検査証、自動車検査証記入申請書、遺産分割協議書、自動車損害賠償責任保険証書

<電話>
■名義変更
・印鑑
・住民票
・戸籍謄本(除籍者を含む)
・除籍謄本(被相続人)
・その他:電話加入権承継届

<故人の所得税の確定申告>
■準確定申告
・印鑑
・その他:源泉徴収票、生命保険、損害保険の領収証等、決算書
・申請期限:4ヶ月以内

<生命保険付住宅ローン>
■保険金
・印鑑
・住民票
・死亡診断書