ご家族ごとの物語
「千の風」をご利用いただきましたお客様より、貴重なお言葉を数多く頂戴しております。ここにその一部をご紹介いたします。
集まってくださったみなさまを心からもてなす葬儀
父のたたずまいがそのまま表されたような、厳かな雰囲気の式。集まったみんなが最後の最後までお別れの時間を過ごしました。
父は硬く、派手なことが大嫌い。「質素に」が口癖のような人でした。
葬儀もそんな父にふさわしくとは思うものの、あまり何も飾らないで、寂しい雰囲気になってしまうのも嫌だなと思い、兄弟と話していても意見は同じでした。特に会場の飾りつけについては葛藤したので、プランナーの方に相談をしました。すると、祭壇の花の量を多くして、色目をシンプルにするという折衷案をいただけ…
一緒に暮らす約束は叶えられなかったけれど
こんなに早く別れることになってしまった父を、精一杯の想いをのせた言葉で見送る。
父も一緒に暮らす予定で、家を建てている最中。
つい1週間前には父も地鎮祭に参加しましたが、家の完成を待たずに逝ってしまいました。私も父も、家が建ち、一緒に暮らすことを楽しみにしていたのに、もうそれが叶うことはなく、悲しい気持ちでいっぱいです。 父を千の風西宮のホールへと移動させる途中、建設中の家に立ち寄っていただきました。やっぱり悲しいけれど…
「ありがとう」を伝えたお別れの式
親しい人たちだけで、落ち着いた気持ちで見送りたいと思い、以前チラシを見て千の風西宮の家族葬のことを知っていたので、こちらで葬儀を行いました。
主人も生前、そのような葬儀にしたいと話していましたが、その他には特に希望はないと言っていました。葬儀の内容は一般的なものにして、祭壇のお花を、主人が好みそうな色にしてもらい、お供え物には、主人の好物をそろえました。
自宅のようなリビングホールに感動
千の風は自宅と同じ西宮にあって、徒歩圏内のため前もたびたび通っていたので、家族のもしもの時は千の風に葬儀を頼もうと決めていました。
通夜、葬儀とも家族と近しい親族のみが集まり、好物の生ビールのウィスキー割りと、巻きずしのお弁当をお供えして、父の話をしながら父を思い出し、別れ時間をゆっくり過ごしました。
通夜の晩、私は最後の晩酌で、父と一晩を過ごすことができました。
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